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★経済情勢が厳しくなると、政治家や公務員に対する風当たりが一層強くなる。国民の血税で支えられている以上仕方がない面もある。それだけに国会議員は、与えられた職責をきちんと果たしていかなければならない。★衆議院・参議院で与野党の議席数が逆転している状況では、議会運営がスムーズに運ばず、国会の意思決定が遅れて、現在の内外のめまぐるしい情勢の変化に即座に対応が出来なっている。★そんな国会の現状から、衆参の二院制を廃止して、一院制にしようという動きが自民党内から出てきている。狭い日本に衆議院480人、参議院242人合わせて722人もの国会議員は多すぎるとして、定数の大幅削減を求める声も大きくなってきている。しかも議員歳費も高すぎると批判されている。★麻生総理は国会の改革に強い意欲を見せているようだ。議員の既得権に手を入れることは、強い抵抗があるが、選挙向けの単なるパフォーマンスにせず、必要なことはやり抜かねばならない。憲法改正が必要になる一院制はともかく、両院の選挙制度のあり方、定数削減、歳費の妥当性について早急に取り組むべきである。★まず、隗より始めろ。国会議員が自ら身を削り、血を流して、範を示さなくてはならない。国会改革を棚に上げていては、今後、政府は国民に辛いことをお願いすることが出来なくなる。
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